私が航空業界からブラック企業に転職し、我慢を重ねていたある日、ついに限界を迎えました。
このブログは我慢を重ねて倒れた、私の実体験を元に発信していきます。
この記事は5分で読めます。自己紹介です。
【この記事でわかる事】
● ブラック企業でのストレスの原因
● ストレス・我慢を溜めすぎて、身体に起きた変化
● ブラック企業の辞め方
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【ブラック企業体験談ブログ】まさか自分が倒れるなんて
ストレスの原因
ブラック企業に古くから巣食う、モンスター社員や、ヒステリー上司です。
ヒステリー上司は指示した業務を、2時間後には「そんな事指示してない、何勝手なことをしているの⁉」
と大きな声でわめく、支離滅裂な人でした。
私の上司はこのヒステリー上司しかおらず、ストレスでした。
【体調不良1】日本語で書かれたメールが読めない
「◎月◎日までに送ってください。」
数字で書かれた、◎月◎日が読めなくなっていました。
この記号、見たことあるけど、なんて読むんだっけ?という状態。
同じ文字をずっと書き続けていると、その文字が本当にこんな文字だっけ?って起こる現象と同じ感覚です。
【体調不良2】趣味や食欲がなくなった
週に5日、月間200km走ってた、大好きだったランニング。
スクールにまで通っていたテニス。興味を持てなくなりました。
外に出て少し歩いたら、ひどい疲れで戻る日々。
【体調不良3】吐き気
食欲がなくなり、食べると吐いてしまう。
深夜に帰宅してぼーっとしていると、また吐き気。
仕事中は、突然お腹から何かが逆流し、トイレに駆け込みました。
【体調不良4】頭痛
朝起きた時が特につらかった。
何とか歩かなきゃ起き上がらなきゃと、顔も洗わず職場に向かった事がありました。
仕事中も時折、貧血のように頭がグラングランして、まっすぐ座ってられない時がありました。
でも私が休んだら、クライアント様にも迷惑かけてしまう・・
頭が痛い。目が回る。毎日毎日こんな状態の連続でした。
身体が限界に達した時
そしてある朝、目を開けたら全身が金縛りにあったように硬直し、鉛のように重い。
目を開けると周りがグルグル回りだして、目が回っている。
やばい、立てない!
急遽休みをもらい、気絶。
次に起きた時、何とか立ち上がって着替えもしないまま上着を羽織って、とある場所へ向かいました。
人生初のメンタルクリニック
人生初のメンタルクリニック:初めてのカウンセリング
家から一番近いメンタルクリニックへ、寝間着のまま予約もしないで駆け込みました。
クリニックは、待ち時間は発生するが、快く受け入れてくれました。
メンタルクリニックでは、医師の問診の前にカウンセリングを受けるのですが、この担当してくださった方へ今までの事を全て吐き出しました。
今までよく頑張りましたね。もう自分を責めないで下さい
涙が止まりませんでした。
人生初のメンタルクリニック:医師の診断
目線の焦点が合わず、上手く体重移動ができない姿をみて、医師が言いました。
明日から会社を休んでください。もう少し遅かったら重いうつ病になっていました。すぐに診断書を書きます。
下された診断結果は「抑うつ状態を伴う 適応障害」でした。
私、うつ病寸前だったんだ・・・。 元気だけが取り柄だった私が、適応障害。。
こうして私は、適応障害の診断書を先生から受け取り、これを会社に提出するために最後の力を振り絞りました。
ブラック企業からの解放
翌日、会社にクリニックでもらった診断書を提出しました。
帰り道、「もうこの会社には近づけない。もうここに来なくて良いんだ」と考え、
身体が徐々に軽くなり、目まいが落ち着いてきました。
まとめ
強いストレスを抱えて良い事は一つもありません。
私は何か月も休日無く働いていましたが、適応障害の診断書を提出する事で、久しぶりにようやくお休みを取る事ができました。この休職の機会にブラック企業の洗脳が解けて、じっくりと自分に向き合う事ができました。
そして療養期間満了月に、ようやくこの私はこのブラック企業から退職する事ができました。
ブラック企業は簡単に辞めさせてくれないですが、療養期間満了月後に「もう会社には行けない」と伝え、離れる事ができました。
ブラック企業で辛い思いをしていたら、次の仕事が見つかってなくても良いので、自分が倒れないように早く離れて身体を壊さない事が大切です。
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