【保護猫ブログ】三毛猫の子猫を拾った日

ライフスタイル

体長15cmくらい、小さな小さな体の子猫を拾ってしまいました。

猫は飼った事も無いし、触った事もあまりないので、どうして良いかわからなかった私の、子猫との奮闘記です。

暑い夏の夜、家の裏山から獣の高い声が聞こえてきました。

日ごろからタヌキやハクビシンをよく見かけるような地域なので、今回もそうだろうと思っていました。

翌日の朝、まだ獣の高い声が聞こえるので裏山に入って声のする方へ行ったら、
体長15cmくらい・小さな体の子猫が自分からこちらに駆け寄ってきました。

私は、その瞬間、元々人間に変われていた家猫の子供ではないかと思いました。

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迷子ネコかどうか確認する

子猫を拾った時にやる事。

① 首輪をしているか
② 近くに母ネコや仲間猫が居るか
③ SNSで捜索されている猫ではないか

この3点に気を付けて、今回見つけた子猫を確認してみると①~③どれにも当てはまりませんでした。

↑↑カワイイ!!!

動物病院に連れて行く

動物病院で確認できる事。

子猫は体温調節が上手くできないので、病院に行く前に保温してあげると良いです。

① 猫を飼う・飼わないにかかわらず病院で状態を調べてもらう
② エイズや白血病感染の感染が無いかも調べてもらえる
③ ノミやダニがついてる事が多いので、薬を貰う
④ 生後何か月くらいかがわかる

家に先住のペットがいるお家は、子猫を先住ペットに合わせ無いようにして、子猫を段ボール等に入れてから動物病院へ連れていきます。

動物病院ってすごくて、性別や生後何か月か、までチェックしてくれます!!

その健康状態から、拾った子猫に適している「環境や過ごし方」「ご飯(餌)」のアドバイスをいただく事ができます。

我が家で拾った子猫は、生後1カ月・メスの三毛猫ちゃんでした。↓↓

子猫を保護する責任・命の覚悟を考える

子猫を保護するということは、命に責任を持つということ。

我が家は、猫の飼育を考えておらず、まずはこの子猫が今後も安心して暮らしていけるように、次の事をしました。

① 里親探し
② 近所の猫を飼ってるお宅に、子猫が脱走してないか1件1件、聞いてまわる
③ 動物愛護センターに相談

①②は1カ月くらいやってました。

①はなかなか見つからず。
②も「うちでは子猫は見ないですね」というお返事。

③については、もしかしたら殺処分になってしまうかも…と思って相談だけして終わりにしました。

なんとかこのミケの子猫を幸せにしてあげたい、そう思ううちに、

どんどんその三毛の子猫ちゃんに情が移りました。

小さな命を守るため

人間を怖がらず、トイレも教えてないのに決まった所にきちんとできていた、三毛の子猫ちゃん。

人間が寝っ転がっていると、小さな体で人間によじ登って来て、肩の上でひと眠りしようとしたりします。

テニスボールやピンポン玉が大好きで、遊んでは自由気ままに寝る、健気で自由奔放な姿に、

この子を家族に迎え入れる事に決めました!

今となっては、毎日癒してくれる大事な存在です。

【保護猫ブログ】三毛猫の子猫を拾った日:最後に

猫はあまり好きじゃなかったけど、今となっては猫が可愛くて可愛くて、猫第一の生活になりました。
「飼う」と決めた日、拾った子猫に名前を付けました。三毛猫の「ミーヤ」です。

ミーヤは、おとなしくて、賢く、人間と程よい距離感で接してくれます。
おとなしいですが人間が大好きで、知らない人には自分から甘えにいきます。
女の子なので、避妊手術やワクチンも打ちました。お金もかかりますが、もっとお世話をしたいです。

子猫の保護…、保護対象である子猫はあくまでも「野生動物」。
もし、あの時ミーヤを保護してなかったら、おそらく衰弱して亡くなったり、他の動物にやられたりするでしょう。しかしそれはある意味、野生という中での自然の摂理なのだと私は思っています。
里親探し・お世話ができない等の覚悟ができないのなら、簡単にむやみに子猫を拾わないで、自然の流れに任せた方が良いと思います。

私は初めての猫との生活で、この三毛猫ミーヤがどんな風に成長していくのか、今後も家族として見守っていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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