淡が絡んだ長引く咳には「Bスポット治療(EAT)」

ライフスタイル

2023年6月~2024年5月 約1年間 毎日ずっと5分おきに淡が絡んだ咳が出始めました。
身体は元気なのに、喋ってる途中で何度もゲホゲホ・・
この症状の正体は、「上咽頭炎という鼻の奥・喉と鼻が交わる所」で炎症が起きていた事が原因です。

上咽頭炎になったら

こんな症状が出たら要注意

  • 熱は無い、体調も悪くない、じっとしているだけで咳が止まらない
  • 運動や人と会話をしていると、鼻水が喉に落ちるような感覚があって咳がでる
  • 2か月以上、原因不明の咳が出る
  • 咳が止まらず疲れやすい
  • 「ゲーっ」というオットセイのように、1回の咳が長い

病院は内科ではなく、耳鼻咽喉科に行ってください

治療方法

  • 薬の治療
    私は最初、朝昼晩に飲む薬を処方いただきましたが、その後改善されているような感覚はありませんでした。先生も薬治療は効果の期待が薄いとおっしゃっていました。
耳鼻科の先生
耳鼻科の先生

効果が緩やかだから、効き目はあまり感じないと思う。

  • EAT(上咽頭擦過療法、Bスポット療法)
    炎症を起こしている、鼻の奥の喉と鼻の交わるところを薬を付けた綿棒でこする事。
    コロナの検査で鼻に綿棒を入れて、キュッと擦るあの感覚。
    50秒くらい擦ります。
    粘膜を擦るので血が出れば出るほど、炎症が慢性していたという状態
            そして痛い!!!めちゃめちゃ痛いです!!!

EAT(上咽頭擦過療法、Bスポット療法)をした後

治療した数時間は、喉がヒリヒリと痛み、風を引いた時のような喉の状態になります。
治療の後は何を食べてもOKです。
私の場合は4時間後くらいに痛みが引き、普通に過ごせました。
この治療をした後、あれだけ長引いていた咳が軽減されて、生活が楽になりました。
ずっと原因不明で治らなかった咳に、改善の兆しが見えたのは、私にとって大きな希望になりました。

この治療1回で治るの?

この喉の奥を擦る痛い治療を、週に1回×10回 で一旦区切りましょうとお医者さんに言われました。
痛くて辛い治療ですが、続けていく事が大事です。

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