【ブラック企業体験記ブログ】休職期間から回復した方法

私はブラック企業で身体を壊し、うつ病・適応障害を発症してしまいました。

同じような経験をした方、「回復には時間がかかる」と言われた事はありませんでしょうか？

転職活動を始めたいけど、まだ躊躇してしまう…そんな時に、早めに回復を果たした私の実体験をご紹介します。

一歩踏み出すための参考になったら嬉しいです。

この記事は5分で読めます。自己紹介です。

【この記事でわかる事】
●　鬱病・適応障害から回復する３ステップ
●　回復期に向かう事ができた“きっかけ”
●　転職活動：企業と求職者のお試し期間を経て働ける「紹介予定派遣」について

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【ブラック企業体験記ブログ】うつ病・適応障害から回復する３ステップ

鬱病・適応障害を発症してから回復までに、３段階ある、とメンタルクリニックの先生に教えていただきました。

【ブラック企業体験記ブログ】早期回復するには

支えてくれる人と話して思い切り笑う！

休職して１か月経ち、ブラック企業で出会った、優秀な元同僚がご飯に誘ってくれました。

久しぶりに会った優秀な元同僚は、今がとても楽しそうで、キラキラと輝く姿に私も刺激をいただきました。

優秀な元同僚と話し込んで、話題は前職のラック企業の話に。

元同僚は、ブラック企業の社員と連絡をひそかに取り合っていました。

私が退職した後、あの会社が今どうなっているのか

●　私の欠員で1人中途採用の女の子がいたが、すぐに退職
●　繁忙期の売上が壊滅的にボロボロ
●　人手不足で事務員が店舗で22連勤
●　繁忙期に複数店舗の店長がこぞって退職

当時の辛かった記憶が蘇りました。
ですが、目の前には当時はボロボロだったけど、今はキラキラ輝く優秀な元同僚が笑顔で、

そんな優秀な元同僚の言葉を聞いて、私は涙が出るくらい大笑いしました。

「あの時、逃げて良かった！正解だったんだ」

「1年足らずで退職したけど、自分の選んだ道は間違っていなかった」

そんな気持ちが沸き上がり、この優秀な同僚とのこの会話で、初めて自分を褒めた瞬間でした。

【ブラック企業体験記ブログ】優秀な同僚の転職成功談

そして、優秀な元同僚は既に転職を成功させて、その話も聞かせてくれました。

仕事を早く覚えて、皆の役に立ちたい、周りの方が優しい方ばかりとの事で、楽しそうでした。

自然とこの言葉が口に出て、肩に乗っていた重りがスッと消えていった感覚がありました。

【ブラック企業体験記ブログ】社会復帰・復職にむけて

正社員で働きたいけど、30代半ばになってもう就活に失敗したくない…。
目立った手に職も無いし、やみくもに就活が不安。

私はそんな不安を、目の前にいる優秀な同僚に打ち明けてみました。

私は、初めて「紹介予定派遣」という制度を知りました。

紹介予定派遣とは

派遣期間を企業と求職者のお互いのお試し期間と位置付けて、派遣期間終了時に採用の最終判断を行う採用手法で、派遣と直接雇用のハイブリッド型の採用制度です。企業・求職者のミスマッチや早期離職の防止する事ができます。　派遣先企業と派遣スタッフの双方の合意が得られた場合、派遣スタッフは派遣先企業に直接雇用（その会社の社員）される事がお約束されます。

紹介予定派遣であれば、様子見の期間があるし今の自分のスキル・ペースでできるかも！と思い、その日から紹介予定派遣について調べる日々が続きました。

【ブラック企業体験記ブログ】休職期間から回復した方法：最後に

優秀な同僚との楽しい時間はあっという間に過ぎ、お食事も終わりの時間が近づいてきました。

そんな時に、同僚からこんな言葉を頂きました。

元同僚「何はともあれ、働き始めると休んでた時が懐かしくなったりするよ。今は無理をしないで、自分のやりたかった事、行きたかった所に行って、自分に優しく有意義な時間を過ごすんだよ。仕事探しはそれからだよ^^」

この言葉にすごく救われました。

この次の日から無気力を感じる事が無くなり、仕事探しに集中する事ができるようになってきました。

辛い時期が長引いたら、同僚や家族、誰かに相談する事で切り替わる事があります。

私はこの日を境に無気力を感じなくなり、気持ちの明るさや軽さが戻ってきました。

心を壊したら周りに甘えてください。吐き出してください。きっと、変われます！！

この後私はいよいよ、転職活動を開始します。

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