ブラック企業物語④
漆黒のブラック企業に入ってしまい、人間を失いかけた入口とも言える、
「面接」について赤裸々に綴ります。前回の続きです。
ワークライフバランスについて聞くと嫌な態度を出す
私は、休日は趣味のテニスやランニングに集中し、緊急時でない場合はメールのチェック等はしません。
また、産休育休取得後、職場復帰した社員が多い企業は、それだけ働きやすい企業だと思います。
その点踏まえて、以下の質問をしました。
休日出勤等はありますか?産休育休の制度はありますか?
休日出勤はまれに発生するけど、頻繁にはないです。
産休育休制度は今、その制度を作っている所です。
休日出勤はまれに ⇒ 具体例を聞いてください!これ、ぼかしてます!
その制度を作っている所 ⇒ そんな制度は永遠にできません!
一応、募集要項に制度有って書いてあったのですが、違うお返事でした。この点も冷静に違和感を覚えるべきでした。そしてこの会話をした時、面接官は明らかな溜息と、不機嫌な態度を出してきます。
翌日に内定連絡があり、1日も早く働いてほしいと言われる
手ごたえがないまま面接が終わりました。給料が魅力的で、事務職。
住宅手当や資格手当、海外出張が多く、手当も手厚い。英語を使えたり、お給料がとても魅力的という所に目がくらみ、応募した企業。
翌日に合格連絡!しかも1週間後には来てほしい!?
「よろしくお願いします!!」
私はとんでもない返事をしてしまったのです。
これが闇への入り口になるとも知らず。
内定連絡が早い。早く来てほしい ⇒人の出入りが激しく、すぐに人が辞めていく。離職者が多い!!
当たり前ですよね。
内定連絡が早い所は、口コミサイト等でその企業の評判を見るようにしましょう。
評価が低ければ、やりたい仕事であっても、立ち止まって考え直すべきです。
会社はいくらだってあります。吟味して、じっくり何社も見て、きっとあなたが楽しく過ごせる会社があります!
とにかく焦らないで、疑問に思った事、聞きたい事はクリアにして、面接官との会話を楽しみながら、転職活動をしてみてください。
面接中に感じる「なんかこの企業とフィーリング合わないかも?」この感覚は、ほぼ当たってます。
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